お店ってのはお客様選ぶのに必死になりがちです。

一見さんお断り！とかそういう店のことじゃなくて（それも含むのだけれども）、一般的なお店や、後、法人営業の営業店舗なんかも考えてみてもいいかな。
お店っていうのは大抵客単価をあげるのに必死です。
売ってる物の値段やら雰囲気、そういうものでお客を選別していくんですよね。
だれも、実入りが低い客なんて相手にしたくありません。
もしくは、回転率を上げて対処をするか、そのどちらかです。
法人営業なんかは、取り扱う商品によっても違うのだろうけれど、もっと露骨ですよね。
新規のお客様で何か貰えるかも～♪って手間暇かけて、でも、ある程度でその回収が出来なかったらさっぱりと。
長い間取引を続けたお客様でも、信用の問題なんかがあればそれはそれで結構すっぱりと切ってしまったり（ここら辺は、そんなお客様でも大事にするのが信用につながるんじゃ～って人もいますけど）。

もっとも、選ぶだけじゃなくって来てもらうのにも必死です。
一見すると矛盾するようにも聞こえますが、当たり前のことですよね。

さて、ネーデルランドの新集会はどんな組織になっていくのだろう？
まだまだ参加者は限定的で、いろんな人に来てもらいたいですよね。
参加者を選ぶのに必死になるんじゃなくって、もっと幅広く。
回転率を上げるのではなく、居心地よく。

個人的にはお店っていうのに例えるならば、回転率の高いファーストフードや、高級感あふれるブランド店。そんなんじゃなくて、気軽に入れて居心地のいい町の喫茶店みたいになればいいなと思うのです。


ちょっと流行りの話題でまとめてみました。